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「カラコンを綿棒でこすると色がうつる」は本当?

カラコンを綿棒でこすると色落ちして、綿棒に色がうつる。
カラコンの安全性を語る時に、しばしば引き合いに出される有名な説です。

大々的に語られている話は無条件に信じてしまいそうになりますが、果たしてこちらは本当なのでしょうか?

カラコンを綿棒でこすると色はうつる

結論から先に言ってしまうと、カラコンを綿棒でこすれば恐らく色はうつるでしょう。

もちろん商品によって含まれている色素の量やレンズの強度に差があるため、こする商品次第で結果は変わります。

こすった綿棒にうつる色の正体は、レンズを着色するために使われている色素です。
かつてはこの色素が目にとって有害であったり、あるいはレンズが脆いせいですぐに色素が目に入ったりして多くの健康被害が発生しました。
現在はレンズも頑丈になり、色素もマスカラなどに使われるような、目に入っても害が比較的少ないものへと変更されています。

しかしそれでも、綿棒でカラコンをこすると色素がうつるのは事実です。
そして、その色素が眼球に付着すれば、目を痛めてしまうこともまた事実です。

そもそも綿棒でこするものではありません

しかし、カラコンはあくまでも目に装着するものです。

目につけている間、レンズが受ける力はあまり大きくありません。
まばたきをすることでレンズがまぶたや目とこすれることはありますが、そもそもまばたきの力はそこまで強くありませんし、涙がクッションになるので衝撃もやわらいだものになります。

それと比較して、綿棒でカラコンをこするという行為はどうでしょうか。
あまりにも力が強すぎるとは思いませんか?

カラコンを洗浄するときは、レンズに配慮して手洗いで行います。
決して綿棒でこすって洗うものではないのです。

確かに綿棒でカラコンをこすれば色がうつることもありますが、そんな強い力がかかることをカラコンは想定していません。
そして、普通に利用している限りそんな力がカラコンにかかることはないはずです。


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